草稿
創作の作業場。ネタや草稿を書き散らすところ。
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各種設定
▼ティエランドール
神竜ティエラドと誓約を交わした一族。
現在では傍流を合わせていくつかの家名に分かれているものの、その血脈は途切れることなく続いてきた。
【大いなる魂の力】と呼ばれる能力を操り、死してなおその意識を残す神竜ティエラドと交信することができる。
【力】の詳細は極秘とされているが、魂を媒介してあらゆる事象に介入することができると云われている。ただし、かつてと比べてその血は薄まっており、能力そのものも弱くなっている。
現在の当主はラクエラ。前の当主はラクエラの祖父。
直系であるブロイクンはイエラダ建国の際の功績によって伯爵位を授与された貴族だが、現在、王都とのつながりはあまりない。
▽一族
ブロイクン : 直系一族。当主の家柄。ラクエラのみ。
アロワース : 襲撃により断絶。ダミエルはこの家の養子となった。
ウィルクス : ステファニアンとその妹、甥が残っている。
▼ダミエル事件
ダミエル・アロワースによる、ティエランドール襲撃事件。
この襲撃によって、一族のほとんどは殺し尽くされ、ラクエラを含む十数人のみが生き残った。ブロイクン伯爵家の生き残りはラクエラのみだったため、自動的・強制的に当時10歳のラクエラが当主に就任し伯爵位も継ぐことに。
ダミエルはティエランドールの【力】は欠片も持たなかったが、魔術の才には恵まれた。その凶悪的な魔術によって、わずか三日のうちに数多の死をもたらしたとされる。
▼イエラダ王国
舞台となる王国。建国二百年余りの小国だが、現在は周辺国との関係も良好で平和な時代にある。
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